私は、留学というと、就職する前に学生がするものがメインだと思っていました。しかし、社会人でも海外への留学をしたいと思っている人が結構いるのだと知りました。特に、海外に進出する企業や海外のお客さんがいる様な会社で働くには、英語は必須だと思います。英語での交渉ができれば、仕事の幅も大きく広がると私は感じます。
また、大手企業などは、会社のお金でアメリカの大学院への留学をさせてもらえるケースもあるのだそうです。アメリカの大学院への留学は、かなり高い学力のレベルが高い人でなければできないとのことです。TOEFLの英語のテストだけでなく、GREやGMATといったテストも追加で必要なケースがあるため、たいへんな様です。数学ができる人はそれらのテストは比較的に簡単なのだそうですが、数学が苦手な文系の人にとっては、GREやGMATのテスト準備はたいへんになりそうです。アメリカ大学院(Master)への社会人留学は、ハードな分、きっと得られるものも大きいのだと思います。